日記29日目

おかんこ君は家事全般が好きではありません。
今でも同じです。平々凡々の人生も・・・・・
努力してまで良い奥さんとなりたくないのです。
自分らしく!・・・・・・・と思っていました。でも現実は違うのです。
恋愛結婚でもお姑さんと同居すればお嫁さんなんです。
好きで一緒になるのですから相手のことは我慢できるのです。夢中であるときは!
よく耳にします。好きな人のお母さんなのだからと・・・・・・
おかんこ君は反して大嫌いでした。
出来ることならその人から生まれた事も否定したいぐらいに!  
きつと相性が最悪だったのだと思います。
自分が嫌いと言う事は相手も同じなのです。
結婚をやめるか同居を止めればよかったのです。
おかんこ君はどちらも止める事無く・・・・・・・悲惨でした!
こういう時に頼る人がいないという事も、
若かったから、言い訳でしかないけれど・・・・・我慢するしか有りませんでした。
姉に頼ろうとしても所詮無理なのです。親ではないのですから!
長姉にいわれた言葉は忘れる事はありません!
お嫁にいったら帰る家は無いのだから泊まらずに帰った方がよいと、
その時は恨みましたが今は感謝しています。
身内が身内のかたを持ってはいけない事も教えて貰いました!
それからのおかんこ君はその家に根附く事に・・・・
そして段々とおかんこ君主体にと変わっていきました。
建ててある家に嫁ぎ、なに不自由ない生活というわけではありませんでしたから
どんなに意地悪しようが煙たかろうが稼ぎ手である以上おかんこ君の方が有利なのです。
申し訳ないけど義母、義姉、大嫌いな人達でした。
その時のことは今では良い勉強をしたと思っています。
自分の子供達には経験を生かせてアドバイスが出来るでしょう!
所詮夫婦は他人!養って貰おうなんておかんこ君の娘達は思わないでしょう!
その時の感情に流される事無くもちつもたれつ穏やかな人生には遅い早いは無いのです。
今の時代縛られる結婚でなくても・・・・・・
すっかり母になっていますネ!
結婚なんてと思わせてしまったのに! 
若いうちは失敗を恐れる事は有りません。
やりたいようにやって困った時には頼って下さい.なんといっても肝っ玉母さんですから!