日記27日目

今日はおかんこ君自身を考えてみたいと思います。
その前にhuku家では母の事をお母さんと父のことをパパと呼んでいます!
理由はおかんこ君の方がチョッピリ年上だからです。
あくまでパパの意見を尊重しただけですが・・・・・・
レジスターから初めて事務職に・・・・・・そして出会ってビビビーときていまにいたります。
恋愛豊富なおかんこ君でしたがおかんこ君好みなそして誠実さに・・・・・・
真面目で見た目もそしておかんこ君に夢中なところも・・・・・
知り合って3ヶ月での結婚式がすべてを語っていると思います。
姉が身辺調査をして反対しましたが、
その時は本人同士さえしっかりしていればと押し切りました。
長姉の所に挨拶にいったときにも姉がお前をもらいに来る服装ではない、失礼だとのニュアンスでしたが
気にしませんでした、そうです!好きになってるときは「あばたもえくぼ!」状態なのです。
毎日送り迎えをしてくれておかんこ君が作ったお弁当を一緒に食べ
職場でも設計士と事務員といつも一緒でした。でもいまに思えば賭け事に熱くなる事や
欲しい物は考えも無く手に入れる事、片親で貧しく育ったと本人が言う割には我儘で
何でも思い道理にする事,有言不実行である事など・・・・・・・・
良い所もたくさんありました。明るいし話術がうまいし音楽、運動、特にギター、スキー
そして手先が器用でおかんこ君の出来ない事が何でも出来るひとでした。
母親が体が弱く金銭感覚の無い人でしたのでお金を使わず上手に遊んで常にお金をキープしていて
友人にはケチと思われているような人でした、
おかんこ君と一緒になり家を建て子供も出来おかんこ君は幸せでしたが、違ったようです!
パパは24歳にしてあの当時で水洗、暖冷房完備、やはり無理だったようです。
働いても働いても泡のように消えていくお金!おかんこ君は必死でしたが
突然変わってしまい怠けるように・・・・・・・・
今思えば好き勝手に暮らしていたのが突然自由の無い子供のいる家庭に縛られるのが嫌になったのでしょう!
みかねたおかんこ君はお金を得るために夢中で働きました。
そして段々暮らしが良くなる頃には家庭はおかんこ君中心に回り
存在のない父親になってしまいました。
でも、子供たちには何でも知っているそしてゲームでもカラオケでもボウリングでも良い先生でした!でもおかんこ君の気持ちは段々と離れてそして覚めていきました。
夫婦とは持ちつ持たれつの関係だとおかんこ君は思っています。持ってばかりが嫌になったのです!思いやりのある人だったら違っていたでしょうが!
あばたもえくぼがえくぼまであばたに見えるようになってしまったのです!歳月は人の心をも変えてしまうのです。おかんこ君は一人でも生きていける強い女になって・・・・・・
すっかり生き方の変わってしまった夫婦になってしまいました。
現在はお互い意地の張り合いで口も顔を合わせることもしませんが良い時もあったのです!
すっかり結婚に夢を無くしてしまった子供達ですがお互いの努力で素敵な結婚生活もあるのです。
おかんこ君にはできませんでしたが
相手を思いやる、相手の気持ちになるそして何より情のある人でいて欲しいです!
何時の日かこの人と思える出会いのある事を信じて一生懸命生きてください、
渡る世間鬼ばかりではありませんから!
まだまだおかんこ君の今までは語り尽くせませんが徐々に話していきたいと・・・・・・・